2007年2月24日

SSSという呼び名について・・・ 深刻な話・・・

引用の許可をいただいたので、再掲載します。
以下は最初に投稿したときとまったく同じ文面です。

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SSSの掲示板の「たむ」さんから「6年越しで痛い」質問をいただきました・・・
たむさんの質問をよい機会として、多読とSSSの関係をできるかぎりわかりやすく説明します。

先生、こんにちは。成田の竹村たむです。

前からお聞きしたいと思っていました。

掲示板でお書きになっていますが、
「SSS多読法」という言い方は、先生は
されないとおしゃっています。

これは、この言い方では先生の考えている
ことと違う、という意味なのでしょうか。

私の倶楽部のパンフレットには、百万語多読
とともにSSS多読法も使っていますので、
ちょっと気になっています。

よろしくお願いします。


一言でいえば、「SSSの多読」という呼び方はわたしの考えていることとはちがいます。たむさんの質問はとてもありがたいものなので、この際、みなさんに説明しておきたいと思います。

たむさんが前から聞きたかったのも当然で、わたし自身SSSという名前には6年前から悩まされてきました。いまや古川さんも悩まされているそうです。(ふるかわさん、おそすぎっ!)

でもその悩みはわたし自身が自分にもたらしたようなもので、わたしは古川さんの提案した「SSS英語学習法」に反対していたのに、結局折れて「できるだけ早く名前を変えてください」ということで了承したのでした。

反対した理由は「ただの「多読」がよい、Sakai、SEG、Schliemannなんていう個人名のついた呼び名はうさんくさい」ということでした。

けれどもこの理由は古川さんには通じなかったと見えて、SSSに決まり、ぼく自身掲示板のハンドル名を「酒井@SSS」としたのでした。みなさんが「SSSの多読」と考えていらっしゃるのもむりはありません。

けれども、SSSなどという読んですぐにわからない名前はうさんくさい(古川さん自身、SSSの解釈は何度も変えざるを得なかった・・・)だけでなく、一般に通用させることはできません。「個人のもの」と主張する名前では「一般に」普及するわけはないのですね。

いまは大阪のホテルにおります。もっと書きたいことはいっぱいあるのですが、
今晩はここまでにします。とにかくわたし自身は「SSS多読」という呼び方は使ったことがありません。できればこの呼び方は徐々にもっと一般性のある「多読」に変わっていってほしいと思っています。学校の先生たちに向かっては「100万語多読」という呼び方を使うこともあります。それは学校英語では非常に少量の「多読」が行われてきたので、それとは違うのだと主張したいときです。

たむさん、またメールをくださいな。