2007年5月14日

リボンちゃんは例外か?

リボンちゃんの結果に「Cheeks」さんが意見を寄せてくれました。

リボンちゃん特別?

酒井先生、リボンちゃんのすばらしい成果を見せていただきました。これは、私 の様な児童英語教室で徐々に多読を取り入れている人たちにとっては、励ましにな ると思います。それと、同時に酒井先生の危惧する所もなんとなく想像がつきまし た。私たちは、リボンちゃんのケースは、あくまで多読効果の一つであると認識す べきであると思います。同じようにORTの読み聞かせをしてあげたとしても、リボン ちゃんのように英語が湧き出てくるとは限らないと言うことです。だからと言っ て、その子が何も得る物がないかというと、そんなことはないと思います。本から 感じ取ることは、人ぞれぞれ異なるでしょうし、その成果もそれぞれの形で示され るのだと思います。ある子は、絵にするかもしれない。ある子は、歌にするかもし れない。ある子は、そっと黙って自分の中でその実を見つめているかもしれない。 ふっとした瞬間に、小出しにする子もいるかもしれない。また、はっきりと認識出 来る形で現れないかもしれない。その子が嬉しそうに読み聞かせの時間を楽しんで いたら、それだけでも成果だと思えるのです。映画やテレビやゲームなどのもっと 刺激的なものに常にさらされていて、少しのことでは感動をしなくなってしまった 私たちが、絵本の読み聞かせの時間は、静かに絵と人の声だけを頼りに数ページの 世界に浸るわけです。それだけでも、私たちの心の何かが動いている証拠ではない のかな?と思います。リボンちゃんのように、とても素敵な形でその心の動きを表 現出来る子が増える可能性は、多いにあると思ってます。そして、それは多くの人 の喜びに繋がると思います。ただ、多読の効果は、様々な形で現れるということも 覚えておこうと思っています。そして、それがいつ現れるかも、人それぞれ違うと いう事も。Happy Reading to you all.
みなさんの感想、意見を待ちますが、いそいで二つ・・・

一つ
多読の効果は一人一人ちがう出方をすると思います。
みんながリボンちゃんのような出方をすることはないはず!
そして、効果が出るタイミングもちがうはず!

二つ
日本語が使える人ならだれでも日本語に近いところまで
効果は出るはず。

(たとえば「間者猫」さんの読書速度が英語で1分間163語、
 おなじ本を日本語で読むと英単語換算1分間138語
 というようにね!)

まだ例は少ないですが、「中学生の書いた衝撃の英文ファンタジー
」を近いうちに掲載します。これから掲載する例はすべて、特別な場合とは考えていません。「だれでも」できる「さまざまなこと」の一例です。
そこで、みなさんがさまざまな効果の出方について報告してくださると、
どなたも安心して「待つ」ことができると思います。

最短記録や最高記録を求めているわけではありません。
ばらばらな成果、ゆっくりした成果(でも楽しんでいる)の
報告をよろしくお願いします。