2008年1月17日

物語から物語が生まれる・・・

現役女子大生でもあるあるお母さんからのメールです。

そうですねえ、英語の物語を読んだから英語で溢れるとはかぎりませんね。
日本語で溢れてもいいし、掲示板のNEOさんやのんたさんのこどもたちのように
「この英語変! こっちなら気持ち悪くない!」っていう「溢れ方」もあるのだ、うん・・・

酒井先生、こんばんは。試験勉強で四苦八苦中の●●です。 そんな中で感じた「こども」多読パワーの報告です。 最近は、「親子寝る前読書」の形式が変化し、まずは○○が自分で日本語読書をしてから、私が英語読み聴かせ、(日本語訳付き)をするようになりました。今、読んでいる本は、Onceというタイトルのもので、○○にはきりん読みなわけですが、私が読んでいたら、興味を持って聞いてくるので、音読をしてあげるようになりました。時には、子守唄になって、とても良い。休みの日は、図書館で読みたい本探し、読む時は5、6冊一気読み。こんな時は、何を言っても聞いてません。でも、「本の虫」なわけでもなく、お友達ともよく遊びますし、お間抜け顔でテレビを見たり、へんてこダンスをしたり、こどもライフを満喫しているので、ご心配なく。 ただし、読書量が増えたことは確かです。そして、何日か前に、「また、何か書こうかなー。」とつぶやいているのを聞きました。 その彼女の書きたい衝動と学校の授業内容が、運良くピタッとハマった結果、彼女の日常が垣間みれるかわいいお話が、今日出来上がってきました。欲を言うなら、先生からのアドバイスが何もない状態で、書かせて欲しかった。いかにも、後から付け足されたセンテンスがいくつかあって、それがない方が型にはまらず、伸び伸びとして、○○らしくて良いのです。何はともあれ、このお話は多読をして、溢れ出たものの一つだと思ってます。また、子供の消化能力の高さに驚かされました。「食べたら、出す」ように「読んだら,書く」。書く技術なんてたいして習わなくとも、擬人化もすれば、メタファーも入れて、起承転結も(やや唐突な感はいなめませんが)あります。あー、うらやましい。こちらは、カチカチ脳との戦いで疲れきっているというのに。。。学校で100点取るより、何倍もうれしかった出来事なので、報告しちゃいます。
うれしいよね、それは! 学校の100点なんかくらべものになりませんね。第一●●さんがこれから先ずーっと忘れないのは、100点の答案じゃなくてこっちだものね・・・

わたしもこどもが「食べたら出す」ように「読んだら書く」場面を目撃しました。
実に闊達で、叙述の技法まで消化している! こどもってすごい!! ○○ちゃん、また遊んでねー・・・