2008年2月20日

多読で語彙は増えるか?

またまたこの話題です。でも、これは多読普及にとって永遠の課題、FAQ、ハードルですからね。できるかぎりたくさんの資料を集めておきたい・・・

今回は「夜行猫」さんの体験談・・・

タイトル: hutという単語を覚えました お名前: 夜行猫 投稿日: 2007/7/28(15:15)

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こるもさん、こんにちは。
ネコ好きの夜行猫です。
"Broomstick Services"という児童書を読んで、hutという単語を覚えたので報
告します。

この本は魔女が普通の人間の暮らしがしたくなって、町で生活を始める話です。
で、はじめて町に来た二人の魔女は、もう夜なのでとえあえず寝ようと小学校
に忍び込みます。
そしてhutに入ります。
hutにはちょっとした修理をするための大工道具などがあります。
挿絵があったので、hutとは大体どういう物・場所なのか想像がつきました。

そのまましばらく読み進めると、魔女たちがPizza Hutへ行きました。
え!?
日本のピザハットのロゴには帽子のイラストがついているけど…
と思い、保管してあったチラシを確認しました。
日本のピザハットもPizza Hutでした。
なんだ。
今まで、麦わら帽子みたいに大きなピザを売ってるよ?と言う意味でピザハッ
トという店名なのかと思っていました。
…と、書きながら、今、念のためピザハットのサイトを見たら、名前の由来が
載っていました。
http://www.pizzahut.jp/more/history.php

そんなこんなで、今まで馴染みが無かったhutという単語のイメージがストン
と決まったのでした。
これが私の最新「ささやかだけど、うれしかった」体験です。

ではでは?


多読ってね、そうだと思うのですよ。
「ささやかだけど、うれしかった」体験の積み重ね・・・

最初は薄い本が1冊まるまる読めたうれしさ、
英語のホームページから逃げなくなっているうれしさ、
知らなかった語がいつのまにかわかるようになっていたうれしさ、
絵の多い本ばかり読んでいたのが、少しずつ字の多い本を読んでいるうれしさ、
再読で前よりあきらかに楽に読めたうれしさ

それが、いつのまにか自分でペーパーバックを選べるようになっている

問題はこの体験は聞いてだけでは納得できないことでしょう・・・

夜行猫さんはどうも相当に多読向きの人のようです。
SSSの掲示板で見かけたらぜひぜひ読んでみてください。

あ、それで思い出しました!
ある人が送ってくださったメールの中で、
娘さんが読んでいる本の中の「むずかしそうな語をわかるのかとたずねたら、娘さんは

「だんだんわかるようになるんだから放っておいて!」

と答えたそうです。あっぱれですね!

そうですよね、「いつかストンとイメージが決まる」その楽しみは辞書でわかるうれしさよりもはるかに大きいと思いますね。

元の投稿は

http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=e&id=1518

です。(どうも7月あたりの投稿の見落としが多い?)