2008年4月 3日

投げ本? 置き本? 飾り本? レベル3からは「愛」!

愛知県ツアーの報告の中で「置き本」という呼び方をした人がいたと書いたら、
「メロディ♪」さんがメールで名乗りを上げてくれました・・・

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はい!私です♪

読んでみたけどまだちょっと難しい。でも読みたい本だから『投げ本』とは呼びたくない!(「投げ本」には「つまらない本」というイメージが私にはあるので)
だから『ちょっと置いておく本=置き本』とネーミングしました。
実は『とっておきの本』という意味もあるんです♪

ちなみに、YL的に手を出していない読みたい本は『あこがれ本』と呼んでいます。(そのまんま!)
私、ネーミング好きかもしれません(笑)


ほかにも「飾り本」というネーミングもいいと思ったな。

ネーミングって結構大事かもしれません。
「100万語」も、「パンダ読み」、「キリン読み」も、
大体の方向をわかりやすく示してくれますからね。

で、ここからはもう一つの話題・・・愛!

それで、ここからは報告になりますが。。。本当は2週間ほど先に書くつもりだったんですが、せっかくなのでお伝えします!

私にとっての『あこがれ本』だった「Harry Potter and the Philosopher’s Stone」が『置き本』になったのは、4ヶ月前、96万語を過ぎた頃でした。
無理にでも100万語の通過本にしたかったんですが、やっぱり無理でした(爆)
YL2未満を中心に読んでいたので「そりゃそうでしょう!」という感じです。
それ以後は、児童書はYL2.5、GRはYL3.6までの物を中心に143万語まで読みました。
そして・・・。

2日間の愛知ツアーの興奮冷めやらぬ夢心地の中、久しぶりにHarryを手にしてみました。
「こんなに楽しい思いをしながら、いつかこれが読めるようになるんだよねぇ♪」と思いながら、ページをめくりました。調子に乗ってインチキ音読を楽しみながら、少し読んでみました。
「あ、なんか前よりわかる気がする♪」と喜びながら2ページほど続けました。
そして、ふと「あれ?ちょっと読めるかも。。。」と思い「・・・読んでみようかな?」黙読開始。
かくして、1章を読み終えました。

先生、このときの喜びをどう表現したらよいでしょう。
驚きと感動、それがじわ?んと込み上げてきて、「はぁ?。。。」とため息になって出てきました。
大声で叫ぶような激情ではなくて、じんわりと「うれしい?どうしよう?」という喜びに包まれました。
「多読って凄いなあ?!」


多読が学習を越えて趣味になる場合はこういう体験がきっかけになっているような気がしますね。だれかが決めた目標(TOEICや学習本)を達成したときとは心の揺さぶられ方がちがうようです、たくさんの人の報告を見ていると。

そうですね、いま思いついたことだけれど、「多読村(仮称)」って、
そういう「じんわり体験」を核にした(する?)場所かもしれないですね・・・

そこがほかの英語「学習」サイトとのちがいといえるのかなあ?

これはとっても大きな発見か?

『賢者の石』は6年前に読んだきりですが、映画は何度も見ています。 そのおかげ、というよりもやはり『多読効果』をひしひしと感じました。 わからない単語や文章はたくさんあるけど「どこかで見たなあ」とか「こんな雰囲気かな?」と感じながら読めるし(もちろんわからなくて飛ばし読みもします)、 時には英文が「私はこんな感じの意味ですよ」ってイメージを送ってくれることもあり、すごくビックリしました!! 本当の英語理解は60%くらいかもしれないけれど、気持ち的には90%満足しています。
原書を読む前に映画を見ようが、翻訳を何度も読もうが・・・ それはどうでもいいんじゃないでしょうか? 大好きな本を読んで何パーセントであれ満足したんですからね。
1日1章を楽しみ、まだ昨夜で3章を読み終えたところですが、このまま続けられると思います。まさかYL3レベルの私が読めるとは、思いもしませんでした。本当に驚きです。 完読できたらまた報告させてくださいね。
ここはどうしても「Kian」さんに登場してもらわないと・・・

つまり、かつてKianさんもレベル3までを一生懸命読んでいて、
そこから映画化を機会に(というより主演俳優への愛故に)
Hannibalを読んでしまったんです! 以来「多読は愛」という言葉さえ生まれた!

さて、大発見(?)にこうふんしてないで、原稿書きに戻らなければ・・・

ありがとー、メロディ♪さん! でも、今回読めなくてまた「置き本」に戻っても気にしないでねー!! Harry Potterへの愛は不滅(!)なのだから・・・