2008年9月14日

多読・多聴で帰国子女並み?!

「NEO」さんのブログで見つけた記事です。

児童英語教室の支援の様子ってこんななんだ・・・とうらやましくなりますが、
わたしの注目点は別のところにも!

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2008年9月8日(月) スピーチ・コンテスト(地区大会)

結果は2位でした。田舎の山形でも帰国子女が、それなりにいます。高校生17人中、帰国子女は2人。その中、2位ですから、すばらしい。県大会出場が決定。


ほんとだ! すばらしい!!
1位は帰国子女の男子。5年のアメリカでの生活の中、山形について質問されても答えられなかった苦い経験。帰国してから山形について調べたそうです。日本は寺、神社だけじゃない。山形には四季折々の風物、米などすばらしいものだらけ。山形のすばらしさを認識してそれを伝え、真の国際人になろう。誇りを持とう!・・・・

実にすばらしいスピーチでした。「米がどうのようでにできるかなど・・知らなくて説明できなかった。今なら自信を持って説明できる」私も博物館に友人を連れて行った時に同じような事を思いました。 最近の私は、地物の食、文化、山形の職人さんの作品にこだわりを持ち、米に関わる仕事をしている家業に嫁いだのもあって、同感!と叫びたくなるスピーチでした。やさしい、ダイレクトな英語・ゆったりでもネイテイブの素敵な発音(当たり前・帰国子女だもん)でしたので彼が1位なのは納得。


ほんとだ、そんなスピーチのできる高校生がいるとは、すごいですね。内容は冷静だけど愛があって、言葉はやさしく、ダイレクト!
Aiちゃんは堂々と自信を持って自分の書いたスピーチを心からのメッセージとして聴衆に伝えました。本当に良かったです。発音は帰国子女の女子と同じレベルでした。ALTからも発音はパーフェト、文章もパーフェクト。発表の仕方に対して、ソフトな部分も取り混ぜればもっと良かったとのコメントを頂いたそうです。

これもすばらしい! 今度はソフトな部分を混ぜて県大会出場ですね。
「海外生活をしてなくても多読とシャドーイングで発音・文章を表現能力は帰国子女と同等レベルになれます」と言えると思いますよ!
Aiちゃんの英語はフルセンテンスできれいな発音でした。単語と単語が自然なつながりをもっていて、他の高校生とは全く違うネイテイブに近い音でしたもん。

ここでちょっとだけわたしの注目点を・・・

豊田高専の西澤さんによると、TOEICの点数で言えば、1年間の高校留学と国内で300万語読むことがおよそおなじくらいだそうです。おもしろい換算ですね。

もちろんTOEICの点数は言葉の役割のごく一部しか計っていないと思いますが、
300万語の happy reading に、多聴、シャドーイング、多読的おしゃべり、多読的ライティングが加われば、1年間の留学と比べられる英語を獲得できるかもしれません。

一つ一つの単語の発音が良くても・・・・・他の生徒さんもシャドーイングをして文章単位で整えていけば良いのにな〜。と思いました。

もう一点、ここのNEOさんの観察がすばらしいと思いました。Aiさんは語と語がつながって文単位の話し方ができていたのに対して、ほかの生徒さんは一つ一つの語を正確に発音しようとして、文としてのまとまりや流れやリズムが足りなかったのではないかと想像します。(たくさんのスピーチを聞いてきた経験からの想像です、念のため)
帰国子女の書いたスピーチは自然な表現で、何を言っているか分かったけど、一般の生徒のスピーチは表現の仕方がイマイチで伝わりにくかったです。多読によって自然な英語にたくさん触れるのが一番だ!やっぱり、多読・多聴・シャドーイングです。

海外に行かなくても多読・多聴・シャドーイングで留学同等のレベルになれると思います。 会話に関しては訓練が必要だけど・・・


NEOさん、山形あるいは仙台あるいは両方で、多読的おしゃべり会を開いてはどうでしょう? そのうち東京の「南南南会」の多読的おしゃべりの様子を全国公開したいと考えています。そうすれば、なあんだ、そんなに簡単なことだったのか!とみなさんの心配が解消されて、気軽にはじめられると思うのです。NEOさん、今度南南南会のようすをSkypeで聞いてみませんか?
県大会に向け、修正すべき点が、本番スピーチを聞いて見えています。1位の帰国子女を越えられるか挑戦してみます。発音に関しては、ゆったりと低音で濁った音だと思っています。Aiちゃんにも以前から指摘していましたが、「1位の生徒のスピーチを聴いて私の言っている事が分かりました」と言っていたので彼が良い手本となってイメージが出来たと思います。

どうすればいいか・・・・今、考え中・・・思ったままにやってみます。1位の男子のスピーチ内容が山形の文化なので県大会では受ける内容です。うう〜〜ん。文章をも、もう一度見直そう。


よいライバルを得て、見直すべき点があきらかになった!?

健闘を祈ります。

NEOさんの元の記事、そしてその後の記事はここです。
19日の「学校英語」についての記事も興味深い(意味深長な物言い)です。

ありがと、NEOさん!


http://book.geocities.yahoo.co.jp/gl/neoyuppy