2008年10月15日

劇薬シャドーイング!

聞き読みシャドーイングとか、劇薬シャドーイングが思いの外効き目があるようで、わたしはさまざまな実験に夢中になっております。
実にいろいろな場合があって、めずらしい報告があって、多読草創期とおなじくらい興奮しているのですが、先日の湘南戸塚オフ会でも上の二つのやり方について説明して、実験してみてくださいとお願いしました。

さっそく「ひまわり」さんが試してくださいました!

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戸塚のオフ会で「スワヒリ語」のシャドーイングの話が出ていたので、
「スワヒリ語」、BBCで探して、やってみました。
おもしろかったので、スワヒリ語だけでなく、
アラビア語や、フランス語、ロシア語、中国語、インドネシア語など、シャドーイングをして、
ついでに子どもたちと、
どこの国のことばをまねしているかの当てっこなどして遊んだりもしました。
30分くらいやってたかな。さんざん遊んで、大笑いして、
「ああ、おもしろかったね〜」と、PCは、お片付け。
ね、もう予期せぬ報告が・・・
そんなに大笑いするほどおもしろいとは思いませんでした!

それから、いつものipodで、ひとり、英語のシャドーイング(World Without End)をしてみたら、
なんと口の軽いこと・・・

これもおどろきの報告です!
そうか、劇薬って、まだ効き目はほとんどわかっていないと言うことですね。
これからが楽しみ! 多読・多聴・シャドーイングを数年続ければ、たいていのことならネイティブにも太刀打ちできる力(図々しさともいう)が身につくかもしれない!

それこそ、こども式だー! (でも、こどもよりも早いのです!!)

びっくりしたので、まずは、報告だけしておくことにしました。
この素材は、朗読がわりとゆっくりだし、文章もやさしいので、
聴いたりシャドーイングしたりしていると、だいたいいつも、意味はとれています。
でも、特に頭の中で意味を意識したり文字になおしたりして、聴いているつもりはいままで全くなかった。
でも、他の言語でのシャドーイングのあと、このシャドーイングをしてみたら、
あれ?いままで、無意識に、音をことばに、ことばを文字に、置き換えていたかもな?
という気がしてきました。
シャドーイングの口の動きの軽やかさ、きもちよさを、感じながら、
ああ、いま、ぜーんぜん英語の文字に囚われず、聞こえる音がそのまま口から出ているなあ・・・と、
そんな感じがしました。とてもきもちがよかったよ。

うーん、ここもすごいなあ・・・
例のpotさんの話で、劇薬処方は「頭の中の学校英語フィルター」を破壊するのかもしれないと仮説を立てておりますが、それをある程度裏付ける報告ですね、これは。
きっと、さかぽんにシャドーイングきいてもらったら、英語の音は「まだまだ」なのだろうけれど、
でも、この、「英語」をはなれて、「音の流れ」を楽しむ感覚は、とてもきもちよくって、最高でした。
そのうち、また、わたしのシャドーイングも、きいてね。
どうぞ、よろしく。

はい、わかりました。

でも、みなさんのシャドーイングを聞くのはどうもやりにくいのです。
わたしがそばで聞いていると、みなさんおっそろしく緊張して口が動きにくくなるし、なんだか試験官か死刑執行人にでもなったようで実に居心地悪いのです・・・

むしろSkypeの方がお互い緊張しないかも?

ま、それはともかく、ひまわりさん、ありがとー!