2008年10月25日

「ナビィ」さんから、翻訳と原書について・・・

めずらしいカテゴリーの話題ですが、わたしはずっと昔から大いに関心があって、
「さよなら英文法!」でも、翻訳を参照しながら日本の英語界を見直しています。

これは掲示板でも話題になるといいなあ・・・

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 酒井せんせー、こんにちは。ナビィです。

 最近、ちょっと不思議な経験をしましたので、この現象をせんせーに解説(?!)していただこうと思います。


こんにちは! ナビィさん、誘い込み方がうまいなあ・・・
わたしは最初これは掲示板に書いてくれたらきっといろいろな人が返信を書いてくれて、おもしろいスレッドになるぞ!と考えたのですが、「現象を解説(?!)して」ほしいなどと言われては、やっぱり何か言いたくなってしまった。
 1年近く前から寝かせてあったあこがれの本を読みました。ピーター・ドラッカー氏の本です。ドラッカー氏はマネジメント・経営学の神様みたいな人で、数多くの著作があり、その多くが翻訳されています。
 私はこれまでに何冊かの著作を読み、1年ぐらい前に、いつか原書を読みたいと思ってあたためていました。翻訳本はそれなりに難しいので、きっと原書も相当難しいに違いないと思っていました。ところが、いざ読み始めてみると、意外と読みやすいのです。3分の1ぐらいはドラッカー氏と各界の著名人(と思われる)との対談ですが、ここはとりわけ読みやすかったです。

ナビィさんもどんどんご自分の読みたい本を読みたいときに読みたいように読める人なので、ここは驚きませんが・・・
 まぁ理解度6〜7割かなぁという感じでしたので、もう少しきちんと理解しておきたいと思い、今度は翻訳本を読みました。でも、これがなぜか難しい。翻訳者は、ドラッカー氏の著作を多く翻訳されている方ですが、その割には、こなれた(わかりやすい)日本語になっていないなぁと感じました。ビジネス書だから難しいのは当たり前と言う感覚なのかなぁ?と。
 要するに、翻訳より原書のほうが読みやすいのです。こんなことってあるのでしょうか?ドラッカー氏の本(原書)はあと2冊飾っているので、これも実験してみようかなと思います。

ぜひ実験して、今度は掲示板に書いてもらえますか?

で、それは約束していただくとして(?)、わたしの解説は・・・
それは掲示板に実験結果を書いてもらってからにしよう!

というのは、別にじらしているのではなくて、ナビィさんやみなさんの意見や感想に特定の方向を与えるようなことは避けたいからです。いいたいことはいーっぱいあります。(実は「さよなら英文法!」にもかなりくわしく書きました。そして、本に入ったほかにもたーくさん、書きたいことはあるのです。

おー、早くみなさんと意見を戦わせたいぞ!

でもナビィさん、ドラッカー (懐かしい名前です。わたしが一橋に入ったころはドラッカーさんが非常にもてはやされていたころ・・・)さんの本を急いで読むことはないですよ。ゆっくり読んでから、感想を聞かせてください!

で、翻訳よりも原書の方が読みやすいことは実はとてもよくあることですね。しかしそのことに気がつくには相当な「英語力」(この言葉はあまり好きではないのですが)が必要だと思います。