2008年10月26日

A Cat in the Treeについて 「ふ〜ん」さんから

早い! 午前中に書いた記事にもうふ〜んさんから反応!

おっしゃる通りですね。その可能性もあります。
で、この際A Cat in the Treeのたった5語に関する蘊蓄も・・・

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 こんにちは、ふ〜んです。

Blog読みました。

ORTの話ですが、ネコが木に乗っているって奴です・・・
学校英語にほとんど触れていないので、聞いても「そーなんだ
」くらいにしか思ってませんでした。


前の記事の「ある人」と同じですね!
なので数回聞いているはずですが、たいした問題ではないと思
って蒸し返したりしませんでしたが。
(講演が終わって話をする頃にはすっかり忘れているってのも
ありますが)

そうなんです。最近ようやくわたしの話は学校英語に毒されている人向けなのだと意識するようになりました。
もちろん、前からそれはわかっていたのですが、「毒されていない人」の英語に対する感覚の鋭さというか、新しさというか、新鮮さはまったくわかっていなかった・・・ それが少しずつわかってきて、ある意味では驚愕しております。ふ〜んさんたちはわたしの大事な研究資料、そして宝の山なのです!
で「in」か「on」って話ですが、そもそもの「Tree」の認識が
違うような気がします。
つまり「木」を文字通り木の形を連想しているとネコは乗って
いることになりますが、
「Tree」は葉も含む木の外枠(クリスマスツリーのイメージ)
だとすれば中に居ることになりますよね。

はい、その可能性もあります。
日本語で言うと、「傘」のイメージに近いかもしれません。
「突然の夕立で、友人の傘に入れてもらった」と言う文は、
普通に使えると思います。
これは「傘」が「傘下」を意味していて、共通の認識をしてい
るからですよね。
「その友人の傘は家や車くらい大きいのか!」と突っ込むのは
漫才くらいでしょう。

なので結局、問題は「Tree=木」としている事ではないかと。
日本人風に言うならば The Cat on the Branch.のような気が
します。

いかがでしょう?

ではでは。


そうですね。tree の捉え方が違っていて、in は違っていない可能性はたしかにありますね。

でも、やっぱり「in=中に」ではないかもしれないと思うのです。
ついでに A Cat in the Tree という5語について「学校英語の誤解」をまとめると次のようになります。そのうちの一つとして、in の話をあとでします。

  a  「一つの」あるいは「ある」ではない。
  cat 「キャット」ではない。
  in  「中に」と同じではないかもしれない。
  the 「その」ではない。
  tree 「木」と同じではないかもしれない。

くわしくは「さよなら英文法!」を見てくださいな。
それで質問が出てくるでしょうから、メールをください。
ここで(あるいは「さよなら英文法!」関係の掲示板を新設?)
お返事するか、掲示板でお返事します。

>管理人さん
「さよなら英文法!」の掲示板を作った方がいいかもしれませんね。どうでしょう?