list_of_richard3_novels

Josephine Tey
The Daughter of Time
ISBN 0099430967

リチャード3世のイメージを変えたのは、やはりこの本ではないでしょうか。推理小説で、休暇中の警部がリチャードがどんな人だったかを推理すると言うものです。江戸川乱歩推薦で「時の娘」という翻訳もでています。

はい、ぼくもそう思います。少なくともぼくにとってはそうです。 それに、Daughter of Time の書き方も「リチャード3世のこと、誤解してたでしょ!」という書き方だったと思います。

ところで村の絵を描いているぼくの友人の連れ合いは英国の「リチャード三世協会」の会員だったことがあります! 相当ヲタクな世界ですね。

なにはともあれ、シャーロック・ホームズのお兄さんマイクロフト・ホームズが「安楽椅子探偵」なら、The Daughter of Time の探偵は「ベッド探偵」で、その設定もおもしろい! 歴史の常識を覆されるのを楽しみたい人にはとてもおすすめです! (酒井)

Sharon Kay Penman
The Sunne in Splendour: A Novel of Richard III
ISBN 031237593X

結構根性を入れて読まないときつい作品。章タイトルもbook4ぐらいまでありました。

Jean Plaidy
The Sun in Splendour
ISBN 0099532980

タイトルが上のと微妙に違うのは、今風の綴りなのでしょうか。

Sandra Worth
The Rose of York: Love & War
ISBN 0975126407

これが読みやすくておすすめです。リチャードは愛するアン・ネヴィルの父キングメイカーと、尊敬する兄エドワード4世の二人の、どちらかを選ばなければならなくなります。

Sandra Worth
The Rose of York: crown of Destiny
ISBN 0975126482

北部の領主になってからもリチャードは忙しい。病弱なアンも公爵夫人として駆け回る。

Sandra Worth
The Rose of York: Fall from Grace
ISBN 0975126490

そしてついに、リチャード3世の即位の日。気が進まないながらも、リチャードに他の道はない。

Sandra Worth
The King's Daughter (Rose of York)
ISBN 042522144X

同じ著者でエドワード4世の娘のものです。リチャードとアン・ネヴィルに愛された姪のエリザベス。

Jean Plaidy
The Reluctant Queen: The Story of Anne of York (A Queens of England Novel)
ISBN 0307346153

これは王妃。翻訳は「リチャード三世を愛した女」

様々な作家の本をアマゾンから。

archives/world_history/list_of_richard3_novels.txt · 最終更新: 2010/02/23 07:47 by レーヌ
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